【FX】【来週の予想】メキシコペソ/円の見通し(2025年6月16日週)

こんにちは!

今週は、あまり取引を行っておらず、スワップもありません…。
来週はFOMCがあるため、慎重に取り組んでいきたいですね。

◆ 今週の損益

以下の通りです!

ポジションを持っていなかったため、スワップ収益はなし。
週の後半に少し取引しましたが、マイナスで終わっています。
月間収益はまだプラスですが、ちょっと残念ですね。

株よりもレバレッジがきいている分、慎重にならざるを得ません。
リスクをとっている分、月平均に3%くらいはほしいところです。

10万円を元手にしているので、3000円くらいを目下の目標として頑張ります!
マイナスの月もあるでしょうから、欲をいれば5000円くらいプラスで終わりたい…。

◆ 来週の注目ポイント・指標

来週のメキシコペソ/円に影響しそうなイベントは以下の通りです。

日銀金融政策決定会合 (1日目)(6月16日-17日)

日本の政策金利が変更されれば、クロス円の取引は影響を受けます。
前回は金利を0.5%程度に据え置きとされていますが、今後金利が上がっていく可能性があります。
まだ今回の会合では0.5%のままにする可能性が高いとみられています。

なお、16日、17日の2日間実施されますが、結果発表は17日です。

日銀金融政策決定会合後に政策金利発表(6月17日)

植田総裁が15:30から記者会見を行います。
金利に変更がなくとも発言内容によっては、クロス円の取引は影響を受ける可能性があります。

過去にも植田総裁の発言によって一気に円高になったことがありました。
平日の昼間なのでリアルタイムに確認するには難しそうです。
この時間帯に取引できない方はレバレッジを下げておいた方が無難かもしれません。

なお、国債の買い入れの減額ペースを緩める検討がされており、これについて何かしらの発表があるかもしれません。

以前は日銀が国債を大量に買うことで市場にお金をばらまき、長期金利を抑えることで景気刺激を行っていました。

それが黒田総裁から植田総裁へと代替わりしたのち、方針からは大きく方針が変わり、
マイナス金利の状態をやめて、金利のある状態に徐々に戻していくことになったのです。

その一環として、国債の買い入れ額を四半期ごとに4000億円ずつ減額してきました。
その減額ペースを2000億円ずつにすることを検討しているということです。

つまり…
 国債の買い入れ(円安要因)を
 減額する(円高要因)
 ペースを緩める(円安要因?)
ということですかね??

【重要】FOMC開催(6月17日-18日)

アメリカの政策金利について発表があります。
市場予想は据え置きで4.25%~4.50%とされています。
徐々に金利を下げてきていましたが、トランプ大統領就任後はかなり慎重になっているようです。

トランプ大統領としては、金利を1%下げてほしいと思っているようですが…

トランプ米大統領、パウエルFRB議長に1ポイントの利下げを要求
トランプ米大統領は6日、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長に対して再び利下げを要求し、1ポイントの引き下げに踏み切るよう促した。

日本の金利よりもアメリカの金利の方が市場に与える影響は大きいため、こちらはかなり重要です!

◆ まとめ

一番の注目はFOMCですね。
 ドル高が継続するなら、押し目買い
 ドル安になるなら、一旦様子見

FOMC前後で大きな動きがあるかもしれません。
ポジションを取りすぎず、慎重に行きたいところです。

素人なので、退場しないように頑張るつもりです。

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