10月23日のストップ高・ストップ安まとめ|ストップ高13銘柄・ストップ安3銘柄

2026年10月23日(金)の取引では、ストップ高が13銘柄、ストップ安が3銘柄でした(気配・一時を含む)。

この日は情報セキュリティ/人工知能関連にストップ高が集中する一方、同じテーマ内でも一時ストップ高からマイナスで引けた銘柄や、一時ストップ安まで売られた銘柄があり、テーマ内での明暗が分かれた1日でした。

※現況について:「配分」は大引けでストップ高(安)のまま配分となった銘柄、「一時」は取引時間中にストップ高(安)に到達した銘柄、無印はストップ高で引けた銘柄です。

ストップ高の一覧(13銘柄)

コード銘柄市場現況終値前日比ニュース/主なテーマ
2961日本調理機東証S配分1,719円+300円(+21.1%)業績・配当予想を大幅上方修正
3556リネットジャパングループ東証G一時1,005円+89円(+9.7%)東京都『希少金属緊急回収プロジェクト』に採択
3858ユビキタスAI東証S一時571円-29円(-4.8%)前日まで2日連続ストップ高。情報セキュリティ関連
3905データセクション東証G1,530円+300円(+24.4%)AIインフラ及びGPUコンピュートサービスを提供開始
3909ショーケース東証S一時803円-72円(-8.2%)独自認証技術展開のアンカーズと業務提携開始
3929ソーシャルワイヤー東証G配分303円+80円(+35.9%)AI活用セキュリティコンサル『クリップマスター・セキュリティ』提供開始
4073ジィ・シィ企画東証G730円+100円(+15.9%)(株探の一覧では個別理由の記載なし)
4260ハイブリッド・テクノロジーズ東証G一時307円-10円(-3.2%)前日もストップ高。人工知能関連
4447ピー・ビーシステムズ東証G一時559円+55円(+10.9%)情報セキュリティ関連
478Aフツパー東証G773円+100円(+14.9%)人工知能関連。富士通の防衛装備庁委託研究で共創パートナーに決定
5029サークレイス東証G配分1,100円+150円(+15.8%)ヒルハウス系のHHH1が1株2,020円でTOBを実施
5250GMOプライム・ストラテジー東証S配分1,699円+300円(+21.4%)前日もストップ高。人工知能関連
549Aヒトトヒトホールディングス東証S一時518円+54円(+11.6%)アンバサダーの松井秀喜氏がプロ野球読売巨人軍の監督に就任と報道

ストップ安の一覧(3銘柄)

コード銘柄市場現況終値前日比ニュース/主なテーマ
338AZenmuTech東証G一時4,200円-560円(-11.8%)情報セキュリティ関連
3624アクセルマーク東証G配分39円-30円(-43.5%)発行可能株式総数の上限引き上げ(希薄化懸念)などを嫌気
5133テリロジーホールディングス東証S一時500円-90円(-15.3%)情報セキュリティ関連

本日の注目株ピックアップ

1. サークレイス(5029)— TOB価格との差が大きい配分銘柄

ヒルハウス系のHHH1によるTOB(1株2,020円、買付期間は10月23日〜12月7日、完全子会社化が目的で上場廃止の見通し)が材料です。終値1,100円はTOB価格を大きく下回ったままで、大引けでストップ高配分となり、取引時間内に商いが成立せず9万4,100株の買い注文を残しました。TOB価格へのサヤ寄せが続くかどうかが焦点です。

2. 日本調理機(2961)— 業績の大幅上方修正と増配

2026年9月期の単独業績が、減益予想から一転して増益で着地する見通しとなったことが材料です。営業利益は従来予想8億2,000万円から13億4,400万円へ上振れ、期末一括配当予想も45円から75円へ引き上げられました。大引けでストップ高配分となり、取引時間内に商いが成立せず1,700株の買い注文を残しています。

3. ソーシャルワイヤー(3929)— この日最大の上昇率で配分

子会社によるAI活用セキュリティコンサル『クリップマスター・セキュリティ』の提供開始が材料となり、+35.9%とこの日のストップ高銘柄の中で最大の上昇率で大引け配分となりました。買い注文を11万8,100株残しており、配分銘柄の中でも注文の残りが目立ちます。

4. GMOプライム・ストラテジー(5250)— 2日連続のストップ高

前日に続くストップ高で、大引けは配分となり1万4,100株の買い注文を残しました。週間上昇率でも約69.6%と全銘柄のトップに立っており、短期的な過熱感と合わせて、翌営業日以降も買いが続くかが注目点です。

5. アクセルマーク(3624)— 唯一のストップ安配分銘柄

発行可能株式総数の上限を7,700万株から2億株へ引き上げる定款変更の付議や、親会社保有株のロックアップ解除などが嫌気され、ストップ安配分となりました。取引時間内に商いが成立せず6万200株の売り注文を残しており、希薄化への警戒が解けるかどうかが焦点です。

まとめ

10月23日は、情報セキュリティ/AI関連を中心にストップ高が13銘柄出る活況な1日でした。一方で、ユビキタスAI(3858)やショーケース(3909)のように一時ストップ高からマイナスで引けた銘柄、ZenmuTech(338A)やテリロジーホールディングス(5133)のように一時ストップ安まで売られた銘柄もあり、テーマ内でも利益確定売りの動きがはっきり出ています。翌営業日は、配分となったサークレイス、日本調理機、ソーシャルワイヤー、GMOプライム・ストラテジーの4銘柄の寄り付きが注目です。

※本記事は、公開情報をもとに作成した情報提供のためのもので、個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

※出典:株探ニュース(本日の引け、話題株ピックアップほか)をもとに作成。終値・前日比は株探のランキング等で照合しました。

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