こんにちは! 2026年10月22日の株式市場は、なかなか大変な一日でした。日経平均株価が前日比1,713円40銭安となり、終値は62,907円84銭。1日で1,700円以上も下がると驚きますね。
ただ、私が保有している任天堂を見ると、日経平均ほど大きく下がった印象はありません。かといって、勢いよく上がっているという感じでもないんですよね。以前から半導体株が売られれば資金がほかの業種に向かうのではないかと期待していましたが、実際の相場はそう単純ではなさそうです。
日経平均が1,713円安、TOPIXとの下落率に差
| 指数 | 10月22日終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経平均株価 | 62,907.84円 | −1,713.40円(−2.65%) |
| TOPIX | 3,997.50 | −46.23(−1.14%) |
日経平均はその日の安値で取引を終えました。一方、TOPIXの下落率は日経平均より小さく、東証プライム市場では685銘柄が上昇しています。すべての日本株が同じように暴落したわけではないんですね。
原因は米半導体企業の見通しとAI投資への警戒感
今回、特に売られたのはAI・半導体関連株です。米国の半導体製造装置大手ラムリサーチは、今後の売上高見通しが市場の高い期待に届かなかったことから時間外取引で売られたと報じられています。
これを受けて日本でも、アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、キオクシアHDなどが売られました。業績が必ずしも悪化したわけではなくても、投資家の期待が高い銘柄ほど決算内容に厳しい評価が下されることがあります。
AIの開発や運用には半導体、データセンター、電力設備など莫大な投資が必要です。需要の拡大には期待していますが、投資額に見合う利益をいつ回収できるのか、という問題もあります。AIという技術が成長することと、AI関連株が今の水準から上がり続けることは別の話なんですよね。
日経平均だけが大きく下がって見える理由
日経平均は株価平均型の指数で、値がさ株の値動きが指数に大きく影響します。半導体関連の主要銘柄が下落すると、ほかの業種にそれほど影響がなくても日経平均全体が大きく押し下げられることがあります。
一方、TOPIXは浮動株調整後の時価総額を基に計算する指数です。もちろんTOPIXも下落しましたが、日経平均との差を見ると、今回の売りが一部の大型成長株に集中していた側面がうかがえます。
保有中の任天堂はどうだろう?
私は現在も任天堂株を保有しています。購入当初はここまで長い付き合いになるとは思いませんでした。一時期はかなり大きな含み損を抱えましたが、10月中旬から株価は少しずつ持ち直してきました。
| 日付 | 任天堂の終値 |
|---|---|
| 10月15日 | 8,228円 |
| 10月16日 | 8,479円 |
| 10月19日 | 8,541円 |
| 10月20日 | 8,680円 |
| 10月21日 | 8,715円 |
※上記は確認できた10月21日までの確定終値です。10月22日当日の任天堂の終値は執筆時点で確かなデータを確認できなかったため、表には記載していません。
10月中旬からの回復はうれしいのですが、私の購入価格にはまだ届いていません。今日の急落局面でも任天堂は半導体株ほどの大きな下げには感じられない一方、積極的に買われているという印象もありません。もう少し勢いよく上がってくれたらうれしいのですが……。
半導体株から任天堂に資金が流れると思っていたけれど
以前の記事でも、半導体株への投資が一段落すればほかの業種に資金が向かい、任天堂にも買いが入るのではないかと期待していました。以前の相場と任天堂への期待について書いた記事はこちらです。
ただ、半導体株を売った投資家が必ずゲーム株を買うわけではありません。相場を警戒して現金を増やす人もいるでしょうし、高配当株や別の業種に向かう可能性もあります。半導体株が下がったことと、任天堂に資金が流入したことを同じ意味で考えてはいけないということですね。
11月5日の任天堂決算に注目
任天堂の公式IRカレンダーでは、2026年11月5日に2027年3月期第2四半期決算の発表が予定されています。Switch 2の販売状況はもちろん、ソフトの売れ行きや利益率がどうなっているかを確認したいです。
本体が売れても利益率が低ければ、会社全体の利益は市場の期待ほど伸びないかもしれません。逆にソフト販売が好調なら、収益に対する評価が変わる可能性もあります。ただし好決算でも、それが既に株価に織り込まれていれば、発表後に上がるとは限りません。
私としては、以前から希望している1万円付近まで戻ってほしいところです。とはいえ、今は急いで売買せず、決算を見てから今後の保有方針を考えたいと思います。
今回の急落で投資方針は変える?
私は新NISAでインデックス投資を続けながら、日本株も保有し、長期的にはFIREを目指しています。今回のような急落で、その方針を突然変更するつもりはありません。
もちろん、何があっても絶対に売らないというわけではなく、企業の業績や投資した理由が大きく変わったときには見直しが必要です。特に個別株には特定企業に投資するリスクがありますからね。
まとめ:日経平均の数字だけで判断しない
10月22日の日経平均は1,713円安と大きく下落しましたが、TOPIXとの下落率の違いを見ると、半導体など一部の大型株の影響が大きかったことが分かります。
保有する任天堂は、半導体関連株ほどの急落という印象ではないものの、期待していたような力強い上昇も見られず、少しもどかしいところです。やはり任天堂に関しては、ほかの業種の動向だけでなく自社の業績が重要なのでしょう。まずは11月5日の決算を楽しみに待ちたいと思います。
参考資料
※この記事は2026年10月22日の公開情報と個人的な見解に基づいています。株価や決算予定などは変更される可能性があります。

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