連休明けの日本株はどう動く?米ナスダック反発、NTTは今日決算・任天堂は明日発表【11月4日朝】

おはようございます。11月4日、水曜日です。

昨日は文化の日で日本の株式市場がお休みでした。連休明けの今日は、米国株の動きをどう受け止めるのか気になるところです。

11月3日の米国市場は、NYダウが下落した一方で、ナスダックとS&P500は上昇しました。半導体・AI関連株に買い戻しが入りましたが、Appleは部品価格の上昇による利益率への懸念から下落。ひとことで「米国株が好調」とは言い切れない、まちまちの展開です。

今日は私も保有しているNTTの決算発表、そして明日には任天堂の決算発表が控えています。寄り付き前の時点で、気になる材料を整理してみます。

11月3日の米国株はナスダック反発、ダウは下落

指数 11月3日終値 前日比
NYダウ 51,786.72ドル 約−0.4%
ナスダック総合 25,372.01 約+0.8%
S&P500 7,568.92 約+0.4%

米国市場では、エヌビディアやマイクロンといった半導体・AI関連株が上昇しました。ロイターによると、エヌビディアは約2.3%高、マイクロンは約2.6%高。マイクロソフトやアマゾンにも買いが入り、ナスダックを支えました。

一方、Appleは約1.9%下落しました。背景の一つは、メモリチップ価格の上昇が今後の利益率を圧迫するという懸念です。先日、任天堂についても部品価格の高騰がゲーム機の収益性に影響するのでは、と記事にしました。半導体関連企業にとって需要拡大が追い風でも、その部品を購入するメーカーにはコスト増となることがあります。

こう考えると、AI需要が強いからといって、関連するすべての企業の利益が同じように増えるわけではありません。今日の日本市場でも、半導体製造装置、メモリメーカー、電子機器メーカーで株価の反応が分かれる可能性がありそうです。

日経平均は11月2日に63,081円で終了。連休明けはどうなる?

日本市場の直近営業日である11月2日の日経平均株価は、63,081.86円(前営業日比208.25円安)で終了しました。TOPIXも3,930.28ポイントで、34.79ポイント安でした。

今日は米ナスダックの反発が日本のハイテク株にとって好材料となる可能性があります。ただし、米国市場全体では値下がり銘柄も多く、米中間選挙の結果待ちという不透明感もあります。指数が上がっても、個別株はまちまちという展開も考えられます。

個人的には、半導体株が買い戻されるかに加えて、円相場の動き、決算発表を控える銘柄への資金の向かい方を見たいと思っています。なお、この記事は11月4日の東京市場が始まる前に作成しており、当日の株価はまだ反映していません。

今日はNTTの決算発表。ドコモの収益改善に注目

本日11月4日はNTTの2026年度第2四半期決算発表日です。NTTの公式案内によると、決算発表記者会見は13時30分、決算説明会は16時からの予定です。

NTTについては、昨夜、決算前の予測記事を公開しました。私はNISA枠1,000株、特定口座1,000株の合計2,000株を保有しています。

注目しているのは、ドコモの通信サービス収入が改善しているかどうか、顧客獲得や品質改善のための費用が利益を圧迫していないか、そして通期業績予想が変わるかどうかです。配当と自社株買いの方針も引き続き確認したいところです。

決算前の見立てを詳しく知りたい方は、NTTの決算前予想記事もご覧ください。発表後には、予想と実績を照らし合わせたいと思います。

任天堂の決算は明日11月5日。Switch 2の販売と利益率に注目

任天堂の決算発表は明日11月5日です。私はこちらも400株保有しており、11月2日終値8,149円時点で約62万円の含み損となっています。

年末までには含み益に戻してくれるのでは、と少し期待していましたが、今のところ簡単ではなさそうです。Switch 2が年末商戦でヒットすることを願いつつ、販売台数だけでなく、ソフトの売れ行きや利益率を確認したいと思っています。

特に気になるのは、メモリをはじめとする部品価格の高騰です。販売が好調でも製造コストが上がれば、利益がどれだけ残るかは別の問題になります。この点は、任天堂株の下落と決算前の考えをまとめた記事でも取り上げました。

まとめ:今日は指数だけでなく、企業ごとの事情も見たい

11月3日の米国株は、ナスダックとS&P500が上昇した一方、NYダウは下落しました。AI・半導体関連株の買い戻しは日本株にとって追い風となる可能性がありますが、部品価格の上昇が製造メーカーの利益を圧迫する懸念もあります。

そして今日はNTT、明日は任天堂の決算です。どちらも実際に保有している銘柄なので、数字だけでなく、会社が今後についてどう説明するのかも確認したいと思います。

連休明けの相場がどう動くのか、まずは今日の取引を見守りたいところです。

※この記事は2026年11月4日朝、東京市場の寄り付き前に確認できる情報をもとに作成した個人の記録・考察であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。出典:AP通信(11月3日の米国株)、Reuters(米国株・半導体関連株)、日経平均プロフィル、NTT公式IR、任天堂公式IR。

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